とあるいち聖書ライターのブログ

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再生医療と再生可能エネルギーの可能性

再生医療と再生可能エネルギーの可能性



「 あなたがお与えになると、彼らは集め、
あなたが御手を開かれると、彼らは良いもので満ち足ります。」
(詩編104:28)



 今の時代で、注目されていることの中で、万能細胞による再生医療と、再生可能エネルギーがあります。 再生医療で、注目を集めているのが、IPS細胞による、臓器の再生です。このIPS細胞は精子から卵子を造ることや、卵子から精子を造ることすら可能になると言われています。まさに、神の領域といったところですが、実は聖書にも似たような話があります。
 ある預言者が、骨しか残らない、死んでしまった人を蘇らせるという旧約聖書の場面です。粉々になった骨が、くっつきはじめ、そして肉がつき、臓器が形成されて、神の命の息を吹き込まれて心臓が動き、生きた者になるという場面です。これは、神が預言者を遣わされて、信じる者の命を蘇らせるという、新約聖書のヨハネ黙示録にある御民の復活を預言したような場面です。
 まさに、IPS細胞など万能細胞が発展すれば、一つの細胞のみで、生き物を創り出すことができるようになるのかもしれません。
 これは、長寿を約束するだけではなく、あらゆる難病を癒す治療法となると言われています。
この点から、私たちは、命について考える機会を設けることができます。つまり、命は、いつか尽きるものです。しかし、その再生医療が可能になった時、莫大な費用がかかるのかもしれませんが、そのお金で人の価値を計る世の中がさらに進行するということが言えるのです。 ですから、人の価値とは何か?お金を生み出すことが人間の人生におけるすべてとなって良いのか?などと社会に問う必要性が生まれてくるのです。
 次に再生可能エネルギーについて考えてみたいと思います。再生可能エネルギーとは、太陽光、風力、波力、潮力、流水、地熱、バイオマスなど、自然の力で生み出されるエネルギーのことを言います。これは、環境破壊が進む今の時代において、そのままであればいつかは尽きるであろう地球の資源や、地球にやさしい、地球の自然の力を利用したエネルギーです。
 これは、天変地異や災害がない限り、いくら使っても、なくなるることのないエネルギーと言えます。ここで、問題なのは、この再生可能エネルギーをビジネスに変えようとする動きがあるところです。確かに、いつの時代も人は、通貨や金銭により文化は発展してきました。しかし、地球からただで受けたものを必要以上にお金稼ぎにするということを考えねばなりません。 これは、地球からただで受けた自然の恩恵と、人間の知恵とも言えます。ですから、再生可能エネルギーをすべての人に普及させることは、一刻を争う、環境破壊の歯止めにもなるということもあり、この自然に受けた恩恵を皆で分かち合うことが大切なのではないのでしょうか?
 これからの時代、ますます、科学や医学が発展していくことでしょう。しかし、人間には、神を恐れる心や人や自然を尊ぶ心は必要です。
 なぜなら、世界に大災害や世界核戦争が起きてしまえば、再生可能エネルギーや再生医療の研究機関などみじんもなく破壊されてしまうことでしょう。
 聖書は、神のことが書かれた書物であり、神中心の書物であると同時に、人間としてお生まれになったイエス・キリストが中心の書物でもあります。つまり、人間にとって、必要な概念が書かれた人間のための救いの書物なのです。
 聖書からヒントを得て、命の尊さ、自然の尊さ、人生とは何か?を学ぶことができるのではないのでしょうか?


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